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2015年09月16日

心をつなぐ左翼の言葉

最近の読書で面白かった本です。ブックオフで入手しました。
セゾングループ代表 堤清二として活躍された詩人・作家 辻井喬へのインタビューです。

「しっかりさせなければならないのは、日本はアメリカに対してどのような態度をとるのかという問題なんです。」
「最近気になっているのは、NHKに対する自民党の政治的な圧力ですね。」

2009年に出版された本ですが、今もね・・・

辻井さん、穏やかに、しかしはっきりと語ります。
「理論的には正しくても、相手の心に響かないというのでは意味がないんだ」と。

「反対!反対!」と言って自己満足している共産党の人たちや、口汚くヤジを飛ばし、民主党を揶揄・非難することに熱心な自民党の人たちに、果たして届く言葉があるのだろうかとの思いも消えませんが、それでも、共産党にも自民党にもしっかりとした人がたくさんいるはずなので、自分と考えの違う人を排斥する言葉を強く発する人に同調することなく、一緒に考え、話し合うことのできる仲間を増やして行きたいものです。



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