2016年02月06日
篠田桃紅の美術館への行き方
出張帰りの寄り道に、篠田桃紅の作品をまとまって見ることのできる、岐阜県関市の美術館に行ってみました。
関市には、「関市立篠田桃紅美術空間」

「岐阜現代美術館」と、桃紅作品を展示している美術館が二館あります。
毎年、二館共同開催の企画展を行っているようです。今回、
関市立篠田桃紅美術空間での「篠田桃紅芸術月間2016 桃紅のしごと 言の葉」
岐阜現代美術館での「篠田桃紅芸術月間2016 桃紅のしごと 題字」
の2つの展示を観に関市に向かいました。関市に夜入り、翌日、2館を巡る計画です。
篠田桃紅美術空間が関市役所の7階にあることを確認し、近くのホテルを予約しました。
ここまではよかった。
問題なのは、岐阜現代美術館へのアクセスです。
この美術館、住所は、何と、岐阜県関市桃紅大地1番地。
鍋屋バイテック会社という会社の構内にあり、そこは、市内から遠く離れた工場敷地内なのでした。
美術館のホームページにあるアクセス情報によると、
とのこと。車でなければ行きにくそうです。
Google Mapで場所を確認すると、タクシー代が馬鹿にならなさそうな距離なので、こちらの美術館は諦めようかなとも思ったのですが、調べてみると、バスを使って行けることがわかりました。
関市のホームページの「関シティバス、地域内バスについて」の中に、市内バスの路線がありますが、
「D4 わかくさ・向山線」で「向山団地」のバス停から徒歩5分程の距離でした。
注意しなければならないのは、このバスは予約が必要なことです。予約が入ったときに運行するんでしょうね。
ともあれ、タクシーで数千円かかるところを、100円で済んだのでとても助かりました。
さて、帰りのアクセスも問題です。
時間が合えば、帰りのコミュニティーバスを予約できるのですが、時間が合わず、帰りはタクシー利用です。
ところで、美術館は、係の人もお客さんもいなくて、何と無人!
完全貸し切り状態で、静かな気持ちの良い空間で、のんびりとした時間を過ごせました(^^)

館の入り口に置いてある電話から、鍋屋バイテック会社の中に内線電話を掛けられるようになっています。
電話でタクシーについて問い合わせたところ予約をしてくれ、10分程度で車がやってきました。
タクシーで関市内方面に戻ることもできますが、今回は、隣の各務原市方面に抜けることにしました。
名鉄の駅があり、直接、中部国際空港まで行けるからです。初めは関市方面に戻る予定だったのですが、バスを調べているうちに、こちらに抜けられることに気が付きました(^^)
とはいえ、タクシーで名鉄の駅まで行くとかなり高そうなので、各務原市のバス事情を調べたところ、こちらも、市内を100円で回るふれあいバスがありました。

「蘇原線」が近そうなのでバス停のある「各務原病院」までタクシーで行き(2,000円程度)、そこからバスに乗り換え名鉄の駅まで行くことができました。(こちらのバスは予約不要です)
また、今回は時間が合わずに使えなかったのですが、関市〜各務原市に繋がる路線バス(岐阜バス倉知線)もあるので、うまく行けばタクシーなしでも行けるかもしれません。(ただし、平日ダイヤのみのようですが)
関市には、「関市立篠田桃紅美術空間」

「岐阜現代美術館」と、桃紅作品を展示している美術館が二館あります。
毎年、二館共同開催の企画展を行っているようです。今回、
関市立篠田桃紅美術空間での「篠田桃紅芸術月間2016 桃紅のしごと 言の葉」
岐阜現代美術館での「篠田桃紅芸術月間2016 桃紅のしごと 題字」
の2つの展示を観に関市に向かいました。関市に夜入り、翌日、2館を巡る計画です。
篠田桃紅美術空間が関市役所の7階にあることを確認し、近くのホテルを予約しました。
ここまではよかった。
問題なのは、岐阜現代美術館へのアクセスです。
この美術館、住所は、何と、岐阜県関市桃紅大地1番地。
鍋屋バイテック会社という会社の構内にあり、そこは、市内から遠く離れた工場敷地内なのでした。
美術館のホームページにあるアクセス情報によると、
JR東海道本線:岐阜駅よりタクシーで30分
名鉄犬山線:鵜沼駅よりタクシーで20分
三柿野駅よりタクシーで15分
とのこと。車でなければ行きにくそうです。
Google Mapで場所を確認すると、タクシー代が馬鹿にならなさそうな距離なので、こちらの美術館は諦めようかなとも思ったのですが、調べてみると、バスを使って行けることがわかりました。
関市のホームページの「関シティバス、地域内バスについて」の中に、市内バスの路線がありますが、
「D4 わかくさ・向山線」で「向山団地」のバス停から徒歩5分程の距離でした。
注意しなければならないのは、このバスは予約が必要なことです。予約が入ったときに運行するんでしょうね。
ともあれ、タクシーで数千円かかるところを、100円で済んだのでとても助かりました。
さて、帰りのアクセスも問題です。
時間が合えば、帰りのコミュニティーバスを予約できるのですが、時間が合わず、帰りはタクシー利用です。
ところで、美術館は、係の人もお客さんもいなくて、何と無人!
完全貸し切り状態で、静かな気持ちの良い空間で、のんびりとした時間を過ごせました(^^)

館の入り口に置いてある電話から、鍋屋バイテック会社の中に内線電話を掛けられるようになっています。
電話でタクシーについて問い合わせたところ予約をしてくれ、10分程度で車がやってきました。
タクシーで関市内方面に戻ることもできますが、今回は、隣の各務原市方面に抜けることにしました。
名鉄の駅があり、直接、中部国際空港まで行けるからです。初めは関市方面に戻る予定だったのですが、バスを調べているうちに、こちらに抜けられることに気が付きました(^^)
とはいえ、タクシーで名鉄の駅まで行くとかなり高そうなので、各務原市のバス事情を調べたところ、こちらも、市内を100円で回るふれあいバスがありました。

「蘇原線」が近そうなのでバス停のある「各務原病院」までタクシーで行き(2,000円程度)、そこからバスに乗り換え名鉄の駅まで行くことができました。(こちらのバスは予約不要です)
また、今回は時間が合わずに使えなかったのですが、関市〜各務原市に繋がる路線バス(岐阜バス倉知線)もあるので、うまく行けばタクシーなしでも行けるかもしれません。(ただし、平日ダイヤのみのようですが)
Posted by ひーら at 23:11│Comments(0)
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