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草SAX奏者見習い。
将棋鑑賞三段自称。
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2014年06月22日

とっておきの空と海

 Facebookのおかげで高校の同期生がどっと身近に現れてみると、大学の教授だったり、大企業の役員だったり、ワイン業界の有名人だったり、ミュージシャンだったり、子ども達を育て上げ一息ついていたり、それぞれに奮闘していることを知ることになった。30年前は、皆、ただの高校生だったはずなのに、思いもかけない分野で大活躍していることに驚いたり、がんばっているなあと嬉しかったり、自分のことではないのに、ちょっと誇らしいような不思議な気持ちにもなったりもする。

 30数年ぶりに再会した高3のとき同級の柏野君。地学部に所属し、理数系の成績が良く英語や国語はイマイチという典型的な成績優秀「理系」少年だった彼は、その後、好きな地球物理学系の研究者になり、今や、海外で英語の講演やら大学の講義までもするようになったという。同じように英語が苦手だった自分が、今もときどき困っているのに比べ、30年で何たる差がついたものかと妙に感慨深いものがあるが(笑)、好きなことを真摯に続けてがんばっている同級生の活躍のようすを知るのは、本当に嬉しいものだ。
 
 さて、本題はここから。
 
 研究者として、幾度も研究船「みらい」で長期航海を体験した柏野君、普通の人ではまず体験することのできない熱帯の海の上で、本職の研究の傍ら、信じられないような絶景の写真を撮りためていた。それが、お仲間の研究者の方々の撮った南極・北極の海の写真と合わせ、一冊の素晴らしい写真本になった。
 
これが本当に素晴らしい本に仕上がっていた。

 帯に「研究者だけに許された地球極限、奇跡の絶景」とあるが、本当に目を疑うような絶景の一つ一つに目を奪われるのはもちろんのこと、写真に添えられた一線の研究者によるワンポイント解説も、巻末の、研究現場の説明(大事件にも遭遇している!)や地球科学入門のページもわかりやすく、科学に親しみを感じさせられるものになっている。そして、価格も1,400円(+税)とお手頃。たくさんの人に手に取って欲しい本です。



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この記事へのコメント
はじめまして
絶景写真に感動した者です

8月22日教文で本人の講演&上映会があるので楽しみです

http://www.hokkaido-np.co.jp/cont/eventdata/240471.php
Posted by Hoshimist at 2014年08月20日 12:56
>Hoshimistさん

情報ありがとうございます。当日、私は行けるかどうか微妙なのですが、絶景を目にしたときの状況や気持ちを熱く語ってくれるでしょうから、ぜひ多くの人に聴いてほしいと思います。
Posted by ひーらひーら at 2014年08月20日 23:27
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