2012年12月24日
「定義集」読みました
大江健三郎の本はかなりゆっくりと読みます。言葉の使い方、言い回しが独特なので、さらっと読もうとしてもできないからです。
そのためもあり、しばらく手が伸びませんでしたが、本書は、新聞連載のコラム集なので分量が短いので、一日の仕事が終わって寝る前に一篇を読むのを日課のように、ようやく読み終えました。
6年程の連載分なので、家族との暮らしのこと、訴えられた裁判のこと、亡くなった友人のこと、若い人たちへの希望、日本の右傾化への嘆き、反原発、震災のことなど、コラムのテーマは様々ですが、独特のユーモアと倫理観が全編に溢れています。
コラムの中で触れられている様々な本も魅力的なので、読書中、自宅にあった本を取り出して再読したり、amazonに注文したりー積読本が増えました。
さて、読み終えたので、これから二周目に入ります(^^)
定義集
そのためもあり、しばらく手が伸びませんでしたが、本書は、新聞連載のコラム集なので分量が短いので、一日の仕事が終わって寝る前に一篇を読むのを日課のように、ようやく読み終えました。
6年程の連載分なので、家族との暮らしのこと、訴えられた裁判のこと、亡くなった友人のこと、若い人たちへの希望、日本の右傾化への嘆き、反原発、震災のことなど、コラムのテーマは様々ですが、独特のユーモアと倫理観が全編に溢れています。
コラムの中で触れられている様々な本も魅力的なので、読書中、自宅にあった本を取り出して再読したり、amazonに注文したりー積読本が増えました。
さて、読み終えたので、これから二周目に入ります(^^)
定義集
Posted by ひーら at 00:29│Comments(0)
│読んだ本のこととか