東京休日

ひーら

2010年11月14日 22:37

急に金曜の出張が入ったが、金曜夜は満席で札幌には戻れない。仕方がないので一泊し、安い夜の飛行機で戻ることにしたため、東京で空白の一日ができた。
どうしようかと思っていたが、東京ドームで千葉ロッテマリーンズSKワイバーンズ日韓クラブチャンピオンシップの試合があることがわかったので、観戦してきた。
外野スタンドはレフトからライトまで白一色、マリーンズの大応援には参った。札幌ドームのライト側の一角で、球場全体のファイターズ応援に負けない迫力の声のマリーンズ応援はかっこいいのだが、あれを球場全体でやられると、正直なところただやかましいだけ。マリンスタジアムの場合は、ドームではないのであれほどやかましくないのだろうか。以前、一回だけ観戦したことがあるが、そのときはやかましいとは感じなかった。
試合は、残念ながらアジア大会で主力を欠くワイバーンズの打線が全く迫力なく、マリーンズも拙攻を繰り返し、だらだらと全く面白くなかった。ワイバーンズの先発投手は、東京ドームに凱旋の門倉投手。スピードがないので打ち込まれたが、低めを丹念につくメジャースタイル(韓国スタイルか)のピッチングが印象的だった。マリーンズは、小林宏、西岡はこれが最後の試合になるはず。西岡の最終打席、スタンドからは剛コールと凄いフラッシュ、三振に終わったが大きな拍手。この打席を見ただけで、価値のある観戦だったかな。




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