2013年04月16日
「北海道の楽しい100人」に行ってみた
仕事の後、「北海道の楽しい100人」というイベントに行ってきました。
雑誌や新聞に取り上げられ、どんどん注目度が上がっているこのイベント、今日が8回目なのですがスケジュールが合わなかったり、日付を間違えたり(^^;で、今日が初参加でした。
初参加と言っても、ustreamの実況生中継や、録画で、これまでの会も全て観ていて(あ、前回のはまだ観ていないや)、イベントの様子、その楽しさは十分にわかっていましたので、前の方の中央、ぽっかりと空いていた良い席に座りました。
さて、今日も、いつものように4人のゲストスピーカが、1人15分のプレゼンを行い、プレゼン後にいくつかの質問に答えます。
1人目はクイズ王。パネルアタック25に優勝経験のある公務員(だったかな?)の方が、クイズについて熱く語りました。番組の裏話やクイズの勉強の仕方など、興味深いエピソード満載でしたが、自分の好きなことについて、熱意を込めて楽しそうに人が語るのを聞くのはいいですね。「クイズ・ライフ」って言葉にも惹かれました(^^)
2人目の、大人気だという帽子作家の女性は、準備してきた原稿を丁寧にゆっくりと、語りかけるように読みました。病気の友人のために作った手作り帽子がきっかけとなり、そこから作品発表のショーを何回も開き、とうとう、今度は常設の店舗をオープンすると。肩肘張った起業という感じではなく、ごく自然に仕事が広がっていく感じ、すてきだなあと思いました。帽子屋さん、覗いてみるかな。
3人目は、石狩の地ビール屋さん。基本的にはお酒飲まないので、全く知りませんでした。ちょっと変わった、そばやシソのビール、そして、絶品らしいコーヒービール。興味をそそられました。近いし、今度の休みに買いに行きます。途中、体調のせいで少し意識を失った(眠かったともいう・・・)ので、残念ながら美唄のビールなんかの話を聞き逃してしまいましたが、ユーモアのある商品と真摯な語り口のギャップが印象的だったので、ustreamの録画で見逃したところは見直してみます。
4人目は、世間的な立場では4人の中で一番の大物。十勝毎日新聞の社長さんが、もう60回以上も続けている夏の大きな花火大会、勝毎花火大会のことを話しました。20年前、帯広に住んでいるときに見に行ったことがあり、その時もかなり大きな花火大会だったのですが、最近は、凄いことになっているんですね。観たい。
林社長の用意してきたプレゼンは、正直に言うと、4人の中では一番面白くなかったのですが、終わり頃に余談のように触れた心臓病の老人が「冥土の土産に」と花火を見に来た話とか、新しい試みには、やはり変えて欲しくない人もいるのだが、そこを進めるとどうなるかとか、質疑応答のときのお話はとても聞き応えがありました。
このイベント、大学の先生や若手経営者たちが「地場で活躍する人の面白い話を聞こう!」と始め、今日も学生が司会をやっていたり、手作り感満載のイベントです。和気あいあいとしていながら、内容はしっかりとしたもの。毎回用意されている終了後の懇親会が大人気になるのもよくわかりますし、初めて会場に行って実感したのですが、やっぱりライブはいいですね!
今日で32人が終了。まだ68人残っているので、まだ数年は楽しめますね。
Posted by ひーら at 03:22│Comments(0)
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